

「新潮社をつくった男・佐藤義亮」
・牧野出版
高橋秀晴
2010/3/31 発行
238p
四六判
新潮社の創業者・佐藤義亮は角館出身である。
荒物屋の四男として生まれたが、幼いころから読書家・勉強家であり、一度は師範学校を目指したほどだが、次第に文芸に傾倒し、17 歳の時に上京する。
印刷見習工となるが、それにより出版前の本を読むことができるようになった。そして 18 歳の春、「新声社」という出版社を起こす…。
目次:
佐藤義亮という人
「新声」発行
出版へ
新潮社の出発
展開と結実
本書は、「バーゲンブック」です。
「バーゲンブック」とは、出版社が定価拘束を外し、自由な値段で売れるようにした本です。古書とは違い、誰かが購入した中古品ではありません。