生物としての静物
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生物としての静物

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・集英社文庫  開高健  1994/2/25 第一刷  216p 「節煙はできないではないけれど、禁煙はとてもできるものではない。誰が何といおうと、これは、もう、あかん(ラッキー・ストライクよ永遠に)」  稀代の書き手とともにあったタバコ、ナイフ、ジーンズ、万年筆、帽子…「静物」は作家にとって生物だった。  イラストは滝野晴夫。 目次: 生物としての静物、 ラッキー・ストライクよ永遠に 書斎のダンヒル、戦場のジッポ グェン・コイ・ダン少尉とオイル・ライター 哲人の夜の虚具、パイプ 七日間ごとの宝物、ウィーク・パイプ 小さな、偉大な戦士ウェンガー・ナイフ パンパスの野点肉料理アサードの鞘付ナイフ インディゴ・ブルーの秀作、ジーンズ サドル・レザーのベルト、しなやかで寡黙な友情 この一本の夜々、モンブラン カユイ、かゆい、痒い モスキート・コイル ヘヴィ・デューティーの極、軍隊用品の細緻 開高流アウトドア、砂糖キビの帽子 超薄型の、蓋付の、懐中時計はいいもんだ 聖書・百人一首・言海…旅の夜の白想を遠ざける なんとなく、忘れにくい小物、タリスマン 亜熱帯夜を噛みしめる、ビーフ・ジャーキー 救われたあの国、あの町 正露丸、梅肉エキス 煙りの向うの後味を聞く グラス、阿片、そして… 水辺に立つ釣師のバッグの中身、あれ、これ 使わなかった物、指紋をつけなかったもの 道具としての人体、修練の果ての機能美 釣師と釣具、あるいは深くもつれあうもの  この本は古書です。