

・赤木かん子
自由国民社
2009/8/20 第一刷
104p
15x20cm
レシピ本で苦労する人は、「一つまみって一体どれくらい?」と言います。レシピ本は、そういうことはわかっているものという前提で書かれているからです。
この本は、自由研究をするにあたって、改めて説明されることがない、でも、知らないと自由研究ができない、ということがらについて説明します。
これを読んだからと言って、すぐに自由研究が完成するわけではありませんが、「最初は百科事典」「本は必ずウラを取る」「著作権について」「出典について」「インターネットで調べたことはそのままでは使えない」…この「ちゃんとしたやりかた」は高校や大学に行っても生きるのです。
目次:
研究するって、どうすればいいの?
テーマを調べるのはどうするの?
報告書の書き方
この本は古書です。
なぜ読書感想文の宿題が出ると子どもたちは困ってしまうのか。それは書き方をきちんと教えてもらっていないから。
困っている子どもを救い出すヒーローの出番です、お父さん。
「感想文は『感動文』ではない」「感動した本の感想文は書きづらい」「原稿用紙をブロックに分ける」など、教科書的でない実際的な章に続いて、読みやすい字を書くためのアドバイスまで。
目次:
読書感想文とはなにか?
読書感想文とはなにか?
なんのために書くの?
だれに向かって書くの?
本の選び方
読書感想文の書きかた
用意するもの
原稿用紙を工夫する
ではまず、第1のブロックから
第2ブロックです!
原稿用紙の使い方
第5ブロック
第6ブロック
第10ブロック
第11ブロック
“転”はいつ?
第12ブロック
“結”です
子どもに説明するときには
“本の紹介”という書き方
ブックトーク
では、書いたら一度チェックです
清書しましょう!
読みやすい文字を書くには
子どもは“丁寧に”といわれたら困ります
ひらがなは“丸っこい”字です
最後に
この本は新刊です。