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―大阪的社会主義風景―
・水原秀人、麗日、島田春菊
2019/12 発行
48p
18x18 cm
「普段、美的には見落とされがちな、薄暗い大阪の風景を揺らぎのなかで眺め直してみる。すると、思わず『社会主義的』と形容したくなるような幻視の瞬間がたしかに存在する」
戦前の大規模な都市計画、戦後の「革新自治体」の時代、2025 年の万博に向けて万博のパロディとして広がり始める未来の廃墟。
巻頭言と巻末の対談をじっくり読んでいただきたい。この本は特異な風景を集めただけの写真集ではない。
巻頭言の一部は、公式サイトで読める:https://osakansocialism.h1den.com