

・村井理子
新潮社
20208/8/25 初版第一刷
208p
四六判、ソフトカバー
夫婦、思春期の双子、大型犬1匹。
琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家の、面倒くさかったり、かわいいけどかわいくなかったりする4年間。
はじめに
2016年
翻訳家という職業
母の日のこと
ロックの日
老犬、旅立つ
ああ、夏休み
自分、強すぎ!
Read between the lines.
2017年
君がいなくなってからのこと
こんにちは、ハリー
しっぽブンブン
急いで大きくならないんで
言ってくれればよかったのに
途中下車
きざみ葱メガ盛りの乱
筋トレボーイ
ピカピカおにぎり
僕の部屋
2018年
元旦、道路に寝転んで
突然の入院騒ぎ
心臓へたっちゃってますけど大丈夫
おかえり、わたし!
NO BEER, NO LIFE?
なぜだか傷ついてしまう
道はつづく
2019年
いい親になりたい
サクラサク
君に桜を見せたい
人生も翻訳のように
面倒くさい女
翻訳家は長距離ランナー
子育ては自分の子ども時代を巡る旅
2020年
答えが出ないことなんて当たり前だと思っていた
十年前の写真が教えてくれたこと
孤独死した兄のこと
休校デイズ
理想の生活は諦めた
おわりに