

・あゆかわのぼる
萌芽舎
2022/6/17 初版第一刷
184p
四六判、ソフトカバー
NHK 秋田「ニュースこまち」内「秋田弁de川柳」の選者として活躍中、あゆかわのぼるの新詩集。
著者サイン入り。
目次:
I さまよいびと
旅絶ち
めまい
尋ね人の時間
エキセントリック・ジャーニー
風のみちゆき
さまよいびと
風の砦へ
窓と鏡 もしかして嘘
IDAZA へ
峠の来歴
II オニアザミの夢
うしとらの夢
猫の夢・あるいは春の幻覚
メルヘン
バナナ・あるいはうたたねの夢
夜明け前の伝説
オニアザミの夢
白鳥の湖
吐く
III ガマズミの実
嘔吐
ガマズミの実
途上にて
暗い海 あるいは屋根裏の迷路
セレナーデ
遠い景色
夏の日の思い出
冬の海
流浪の民
笹舟
松原遠く
ダークムーン
峠で
IV 迷路へ
迷路へ
けたたましい遺言
マンジュシャゲ
みちづれ
ミステリアス
あやつ
月夜の運動会
V 兄弟
係累
兄弟
夏の思い出
手紙 2019・09・28
微熱の伝説 ――あるいは令和元年9月28日――
おねえさん
仮の名は、仄子
えれじい
傷痕
VI みずあな
憑依
まつごの岸から
山頂から
監視廠も松魂油工場も
みずあな
総統
パルチザン・ララバイ あるいは赤い焦土の唄
アカシアの雨がやむとき
泣く母
VII 哀しいゾンビ
哀しいゾンビ
海峡
毛羽立つ狂女(はは)
逃げる
何故
ひとり蹶起
戦争
伝説
痕跡
笑うテロリスト
〈小品〉野田村素描
I 八年前の夏
II 若者たちと海の村
III 竹の耳掻き
IV マリンローズ
初出一覧
この詩集は新刊です。