

・ブートレグ
2022/7 発行
224p
A5 判
第6号の特集は「生まれるうちあわせ。いい会議」。
話し合いをするのは、できるだけ「みんな」にとって有益なものにするためである。そしてこのみんなが増えるほど、話し合いは難解になっていく。いい話し合いとは、何なのか?
目次:
◎生まれるうちあわせ。いい会議
それぞれ違った世界を伝え合うために
小さな公共性をつくる「都市計画」という名の会議
悪口と軽口あいだ――「そんなつもりじゃなかった」がダメな理由
関係ない話から始める合意形成
わかりあえないことをわかりあう
未来を植民地化しないための他力思想
演劇の現場から学ぶ「よい会議」
カリスマ不要のチームをつくる
ぼくらがオフィスに集まる理由
アイディアいろいろ
◎いい対話の条件
リアーナと交わしたぶっちゃけ話
ミランダ・ジュライ(小説家、アーティスト)
「ルンブン」で生きる─ 芸術と生活の共有地
ルアンルパ(アート・コレクティヴ)
DATA ANALYSIS
データと社会を見る
人はなぜ「正しい行動」を「正しい」とわかっていても実践しないのか? 牧貴洋
SPECIAL 特別取材
この世界の実在と虚構を自由に行き来する写真家 本城直季
SERIES 連載
SPECULATIVE/PRIMITIVE/EFFECTIVE/
~ジェネラルな知識はどんな武器になるか~ 亀山淳史郎
写真連載「HowtoGo?」-afterTokyo2020- 野田祐一郎
FUNFUNFUN12Pick&Choose
飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/奥冨直人/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/福井夏/
村上雄一/本山敬一/RumiNagasawa/和田彩花
非大上段的相談学原論 青柳文子・小谷実由
マニアックの扉 Licaxxx
サムタイム・イン・ニューヨーク シティチョーヒカル
小説「メメント・モリタ」 曽我部恵一
トリメガ研究所は語る トリメガ研究所
社会は優しくないけれど、私たちには生きている資格がある 鈴木謙介
公式サイト:https://bootleg.co.jp/news/2022/03/20/tattva-vol5/
この雑誌は新刊です。