

・雅子ユウ
H.A.B
2025/3/2 発行
96p
文庫版
ただただ本屋について書かれた本を読み、それを紹介した書評集。
社史、雑誌記事にも手を出し、現代に続く本を扱う人の営みに思いを馳せる。本を売る人の本を読む本。
目次:
『野呂邦暢 古本屋写真集』
『岡崎武志×古本屋ツアー・イン・ジャパン 古本屋写真集』
『 〈読書国民〉の誕生 明治30年代の活字メディアと読書文化』長嶺重敏
『台湾書店百年の物語 書店から見える台湾』台湾独立書店文化協会
『韓国の「街の本屋」の生存探究』ハン・ミファ
『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』ヴォーンダ・ミショー・ネルソン
『本屋なんか好きじゃなかった』日野剛広
『本は流れる 出版流通機構の成立史』清水文吉
「ぶらり散策 私の出版業界」内田勇輔
『茨の道 協和出版販売五十年を省みて』小貫英、渡辺一博
『つま恋 日本雑誌販売株式会社35 年史』
『日本の書店百年 明治・大正・昭和の出版販売史』尾崎秀樹、宗武朝子
『書店人国記(一)』田中治男
『踏んでもけっても 書店の道を求めて』田中治男
『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』奈良敏行
この本は新刊です。