

・小谷 輝之
時事通信出版局
2025/03/31 初版発行
248p
四六判、ソフトカバー
著者は、東京・梅屋敷の新刊書店「葉々社」店主。
「五十歳にしてたどり着いたこの職業は、天職なのかもしれない。いまはそう思っている。それほどまでに本屋は楽しいし、やりがいもある。」
目次:
のれんのある本屋
やっぱり紙の本が好き
ひとり出版社か、ひとり本屋か
すこぶる評判の悪いのれん
物件選びは直感で
本は「どこから」「何を」「いつ」仕入れる
棚を構成するもの
ギブ&ギブ
半径50センチを幸せにする仕事
待つということ
一冊を大切に売る
適切な情報量
世代を超えて
出張本屋
一年目の振り返り
展示スペースから広がる世界
客注
オンラインストアの向こう側
梅屋敷ブックフェスタ
分室スタート
二年目の振り返り
信頼関係のその先に
顔が見える店主
読書について
本屋なのに本が読めない
偶然の出会い、必然の出会い
無理はしないと決めている
アイデアの源泉
記憶と読書
本をともす
ひとり出版社の人と本
街に本屋があることで
持続可能な本屋の形
私の好きな本屋
大型書店の経営層のみなさまへ
三年目の振り返り
この本は新刊です。